KHネオケムが急反発、電子材料の需要好調で21年12月期業績予想を上方修正
KHネオケム<4189.T>が急反発し年初来高値を更新している。11日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を864億円から1040億円(前期比34.5%増)へ、営業利益を82億円から118億円(同2.1倍)へ、純利益を58億円から84億円(同2.1倍)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期(1~3月)決算が、需要回復による販売数量の増加や需給バランスのタイト化による製品価格の上昇、半導体や液晶パネル向けを中心にした電子材料の好調な需要などで大幅な増収増益となり、第2四半期(4~6月)も需要が堅調に推移することが見込まれることが要因としている。
なお、第1四半期決算は、売上高238億5300万円(前年同期比13.4%増)、営業利益31億6800万円(同56.2%増)、純利益23億100万円(同64.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
第1四半期(1~3月)決算が、需要回復による販売数量の増加や需給バランスのタイト化による製品価格の上昇、半導体や液晶パネル向けを中心にした電子材料の好調な需要などで大幅な増収増益となり、第2四半期(4~6月)も需要が堅調に推移することが見込まれることが要因としている。
なお、第1四半期決算は、売上高238億5300万円(前年同期比13.4%増)、営業利益31億6800万円(同56.2%増)、純利益23億100万円(同64.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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