ネクスウェア、非開示だった前期経常は黒字浮上へ

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最新投稿日時:2021/05/10 16:00 - 「ネクスウェア、非開示だった前期経常は黒字浮上へ」(株探)

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ネクスウェア、非開示だった前期経常は黒字浮上へ

配信元:株探
投稿:2021/05/10 16:00
 ネクストウェア <4814> [JQ] が5月10日大引け後(16:00)に非開示だった業績見通しを発表。21年3月期の業績予想は連結経常損益が4500万円の黒字(前の期は1億1500万円の赤字)に浮上する見通しと発表した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当社グループは、最近の業績動向を踏まえ、令和3年2月12日に公表いたしました「令和3年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」において未定としておりました、令和3年3月期(令和2年4月1日~令和3年3月31日)の連結業績予想につきまして、下記のとおりお知らせいたします。また、当社は個別業績予想を開示しておりませんが、令和3年3月期の個別業績見込みと前期実績値との間に差異が生じる見込みとなりましたので、併せてお知らせいたします。1.通期連結業績予想令和3年3月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染拡大により、業績への影響を合理的に算定することが困難であることから未定としておりましたが、現時点において入手可能な情報に基づき算定し、公表することといたしました。当社グループにおきましては、既存のお客様からの継続的な受注の確保と新たなソリューションによる新規のお客様の開拓に努め、ソリューション事業において、新規事業である顔認証ソリューション群の受注が好調でした。しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響により営業活動が全般的に制約を受け、エンターテインメント事業の活動が一部休止したことから、売上高は前期実績より減少しました。利益につきましては、上記ソリューション事業の増収や、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う営業活動の縮小による販売費及び一般管理費の抑制のほか、各種助成金の受給により、営業利益、経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前期より増加しました。これらの結果、当社グループの当連結会計年度の経営成績は、売上高3,156百万円(前年同期比1.5%減)、営業利益18百万円(前年同期は105百万円の損失)、経常利益45百万円(前年同期は115百万円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益24百万円(前年同期は156百万円の損失)となる見込みです。2.通期個別業績見込み(前期実績との差異)前述のとおり、ソリューション事業の増収や、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う営業活動の縮小による販売費及び一般管理費の抑制のほか、各種助成金の受給により、売上高及び利益は前年実績を上回る見通しであります。(注)1.上記の見通しは、本資料作成日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、不確実な要素を含んでおります。実際の業績等は、今後様々な要因によって記載内容と異なる可能性があります。2.今回修正予想の1株当たり当期純利益については、期末の期中平均株式数(自己株式控除後)12,706,503株に基づいて算出しております。
配信元: 株探

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