東京株式(前引け)=前日比82円高、朝安後に切り返す
7日前引けの日経平均株価は前日比82円63銭高の2万9414円00銭。前場の東証1部の売買高概算は5億7837万株、売買代金は約1兆2011億円。値上がり銘柄数は1779、値下がり銘柄数は342、変わらずは67銘柄だった。
日経平均株価は続伸。前日のNYダウは連日の最高値更新となったが、東京市場は上値の重い展開で、朝方は下落してスタート。前日比で一時90円を超す下落となる場面があった。東京や大阪の緊急事態宣言が5月末まで延長される見通しとなったことも嫌気された。ただ、売り一巡後は下値に買いが流入しプラス圏に浮上と切り返す展開となった。全体的には売り買い交錯で方向感に欠けている。
個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>やレーザーテック<6920.T>が高く、ファナック<6954.T>や日立製作所<6501.T>が値を上げた。日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>といった海運株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>は上昇した。半面、任天堂<7974.T>やソニーグループ<6758.T>、ファーストリテイリング<9983.T>が安く、日本電産<6594.T>やトヨタ自動車<7203.T>が値を下げた。緊急事態宣言の延長見通しが警戒され、JR東日本<9020.T>やJR西日本<9021.T>が安く、三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>やオリエンタルランド<4661.T>が値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
日経平均株価は続伸。前日のNYダウは連日の最高値更新となったが、東京市場は上値の重い展開で、朝方は下落してスタート。前日比で一時90円を超す下落となる場面があった。東京や大阪の緊急事態宣言が5月末まで延長される見通しとなったことも嫌気された。ただ、売り一巡後は下値に買いが流入しプラス圏に浮上と切り返す展開となった。全体的には売り買い交錯で方向感に欠けている。
個別銘柄では、東京エレクトロン<8035.T>やレーザーテック<6920.T>が高く、ファナック<6954.T>や日立製作所<6501.T>が値を上げた。日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>といった海運株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>や三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>は上昇した。半面、任天堂<7974.T>やソニーグループ<6758.T>、ファーストリテイリング<9983.T>が安く、日本電産<6594.T>やトヨタ自動車<7203.T>が値を下げた。緊急事態宣言の延長見通しが警戒され、JR東日本<9020.T>やJR西日本<9021.T>が安く、三越伊勢丹ホールディングス<3099.T>やオリエンタルランド<4661.T>が値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
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(15:15)
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