タカラトミー、前期経常を29%上方修正

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最新投稿日時:2021/04/30 15:00 - 「タカラトミー、前期経常を29%上方修正」(株探)

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タカラトミー、前期経常を29%上方修正

配信元:株探
投稿:2021/04/30 15:00
 タカラトミー <7867> が4月30日大引け後(15:00)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の55億円→71億円(前の期は102億円)に29.1%上方修正し、減益率が46.1%減→30.4%減に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の38.7億円→54.7億円(前年同期は48.1億円)に41.3%増額し、一転して13.8%増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)連結業績予想 第4四半期における緊急事態宣言再発出の影響に伴い、映画公開の延期や各種イベントの中止・延期及び縮小等による小売、イベント事業の苦戦が継続し、売上高は前回発表予想を若干下回る見通しとなりました。利益面では粗利率の高い玩具事業の収益が補完したこと、昨年10月に米国の独立系玩具会社ファット・ブレイン・グループがTOMY International, Inc.の子会社となり新たに連結業績に加わったこと、またコロナ禍における費用抑制を継続したこと等の影響により、営業利益は前回発表予想を上回り、更に為替差益計上や比較的税率の低い会社の増益影響等により、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益ともに前回発表予想を上回る見通しとなりました。(2)個別業績予想(前期実績値との差異) 通期の個別業績においては、国内におけるベイブレードやサプライズトイのプロダクトライフサイクルの一巡や、新型コロナウイルス感染症の拡大影響に伴うイベントや行楽地、交通機関等における一部定番玩具の販売機会低下等が影響し、売上高、営業利益が前期実績を下回る見通しとなりました。また、営業外収益として為替差益計上及び特別利益として政策保有株式の売却益等を計上することから、経常利益及び当期純利益は上記数値となる見通しです。【業績等の予想に関する注意事項】この資料に記載されております業績等の予想数値につきましては、現時点で得られた情報に基づいて算定しており、多分に不確実な要素を含んでおります。実際の業績は、今後の様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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