海外の収益性高いが、21.3期は国内の増益がけん引
【業務内容】
家庭用殺虫剤の大手で、園芸用品や花粉対策品も手掛ける。エステーと提携。アジア強化。
【業績面】
3月11日に、21.3月期の連結業績予想について、営業利益を22億円から30.8億円(前期比72.5%増)へ、純利益を13億円から20.5億円(同2.7倍)へ上方修正した。
コロナ禍における生活様式の変化に伴う巣ごもり需要などで、主力の殺虫剤の出荷が増加したことに加えて、新型コロナウイルス対策品として、除菌剤関連商品の出荷が増加したことなどが要因。
【トピックスオピニオン】
株価は、足元で1520円~1600円レンジのもみ合いが続いているが、今後もウィズコロナ銘柄として物色対象となるものと推測。
PER12倍、PBR1.4倍と割安感もあり、2月12日の高値1752円を上抜いての上伸に期待。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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