【買い】ハイデイ日高(7611)今期業績非開示を嫌気し株価は下落したが一過性の動きと見る◆あすなろ投資顧問CEO 大石やすし◆
今期業績非開示を嫌気し株価は下落したが一過性の動きと見る
【業務内容】
首都圏に直営チェーン「中華食堂日高屋」展開。「ちょい飲み」低価格に強み。
【業績面】
4月7日に単体決算を発表。21年2月期の経常損益は27.7億円の赤字(前期は41.1億円の黒字)に転落し、従来予想(21億円の赤字)を下回って着地。
22年2月期の業績見通しは適正かつ合理的な算定が困難として開示しなかったが、会社四季報では、店舗純増が20程度、既存店は客足が戻り復調し、経常利益は12億円と黒字転換を予想。
【トピックスオピニオン】
株価は1月の安値1581円から切り返し3月22日には高値1909円を付けたが、直近はコロナ感染再拡大懸念から上下の動きが激しくなり、昨日の決算発表を受けて一時80円を超える下落となった。75日線を一時割り込んでいるが、早々に1750円~1850円のレンジに切り返し、再度2000円を窺う展開になるものと期待。
今期業績非開示と、東京都の蔓延防止策に関する報道などが重なり、株価は悪材料が集中した事からオーバーシュートしたものと考える。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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7611
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2,677.0
(03/28)
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-53.0
(-1.94%)
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