フェスタリアホールディングス <2736> [JQ] が4月5日大引け後(17:00)に業績修正を発表。21年8月期第2四半期累計(20年9月-21年2月)の連結経常損益を従来予想の1.1億円の黒字→2.5億円の黒字(前年同期は1.7億円の赤字)に2.2倍上方修正し、17期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなった。
なお、通期の経常損益は従来予想の2.4億円の黒字(前期は5.5億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、コロナ禍の影響により来店客数が大幅に減少したものの、オンライン販売が好調に推移したことに加え、価格ラインの引き上げ効果により販売単価が大きく増加したため、予想を上回りました。 利益面につきましては、高付加価値商品の“Wish upon a star”が堅調に推移したことにより、売上総利益率が前年同期比3.0ポイント上昇しました。加えて、販促費を中心としたローコストオペレーションの徹底により販売効率が向上したことに加え、不採算店舗の閉店や条件改定に伴う家賃等の店舗関連費用が低減するなど、販売費及び一般管理費が大きく減少しました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益についても、予想を上回る見込みとなりました。 2021年8月期通期業績につきましては、上期業績が予想を大きく上回って進捗したものの、コロナ禍の影響による先行き不透明な状況を踏まえ、現時点においては前回予想を据え置いております。 第3四半期以降も継続的にローコストオペレーションを推進する一方で、ポストコロナ時代にさらなる成長を遂げるためのデジタル戦略投資を実行する計画ではありますが、規律ある投資を継続し、企業価値向上に資する取り組みを進めてまいります。 なお、今後の業績動向を踏まえ、通期業績予想を精査し、修正の必要が生じた場合は速やかに公表いたします。
なお、通期の経常損益は従来予想の2.4億円の黒字(前期は5.5億円の赤字)を据え置いた。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、コロナ禍の影響により来店客数が大幅に減少したものの、オンライン販売が好調に推移したことに加え、価格ラインの引き上げ効果により販売単価が大きく増加したため、予想を上回りました。 利益面につきましては、高付加価値商品の“Wish upon a star”が堅調に推移したことにより、売上総利益率が前年同期比3.0ポイント上昇しました。加えて、販促費を中心としたローコストオペレーションの徹底により販売効率が向上したことに加え、不採算店舗の閉店や条件改定に伴う家賃等の店舗関連費用が低減するなど、販売費及び一般管理費が大きく減少しました。その結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益についても、予想を上回る見込みとなりました。 2021年8月期通期業績につきましては、上期業績が予想を大きく上回って進捗したものの、コロナ禍の影響による先行き不透明な状況を踏まえ、現時点においては前回予想を据え置いております。 第3四半期以降も継続的にローコストオペレーションを推進する一方で、ポストコロナ時代にさらなる成長を遂げるためのデジタル戦略投資を実行する計画ではありますが、規律ある投資を継続し、企業価値向上に資する取り組みを進めてまいります。 なお、今後の業績動向を踏まえ、通期業績予想を精査し、修正の必要が生じた場合は速やかに公表いたします。
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