新日本科学は後場急伸、21年3月期業績及び配当予想を上方修正
新日本科学<2395.T>は後場急伸している。午後0時30分ごろ、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を18億円から24億5000万円(前期比10.0%増)へ、純利益を18億円から33億円(同29.4%増)へ上方修正し、あわせて5円を予定していた期末一括配当予想を20円に引き上げたことが好感されている。
売上高は従来予想の148億800万円(同1.7%増)を据え置いたものの、前臨床事業及び持ち分法適用関連会社で業務効率化と経費節減が効果的に実行できたことに加えて、稼働率が想定を上回ったことにより利益率が改善した。また、18年9月に米国前臨床事業を譲渡した際の契約により、追加支払い額を受領することになり、特別利益約12億円を計上することも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
売上高は従来予想の148億800万円(同1.7%増)を据え置いたものの、前臨床事業及び持ち分法適用関連会社で業務効率化と経費節減が効果的に実行できたことに加えて、稼働率が想定を上回ったことにより利益率が改善した。また、18年9月に米国前臨床事業を譲渡した際の契約により、追加支払い額を受領することになり、特別利益約12億円を計上することも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
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