<動意株・18日>(前引け)=エニグモ、ジーエヌアイ、メドレー
エニグモ<3665.T>=急伸。17日の取引終了後、22年1月期業績(非連結)は売上高81億3900万~88億4600万円(前期比15.0~25.0%増)、経常利益30億6000万~35億1900万円(同1.0~16.0%増)になりそうだと発表。これを受け物色の矛先が向かった。今期は個人輸入代行ソーシャル通販サイト「バイマ」で法人、大型出品者との連携拡大、SNSやデータを活用したマーケティングを強化するほか、成長が加速してきた英語版BUYMAとLife Styleカテゴリに注力し、取扱高を伸ばす計画だ。同時に発表した21年1月期業績は売上高70億7700万円(前の期比16.1%増)、経常利益30億3000万円(同13.0%増)だった。
ジーエヌアイグループ<2160.T>=8日続伸と気を吐く。同社は創薬ベンチャーで遺伝子解析に強みを持っている。17日取引終了後、同社の中国連結子会社などが開発した「F351」が16日付で中国国家薬品監督管理局(NMPA) から肝線維症の画期的治療薬として指定を受けたことを発表、これを材料視する買いが集中している。同社の株価は前日まで7連騰と上げ足を強めており、この間に400円以上の上げ幅をみせているが、今回の発表を受け更に上値を指向する展開となっている。
メドレー<4480.T>=底値離脱の動き。17日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、営業利益を5000万~5億9000万円から1億6000万~6億6000万円(前期比59.6%減~66.7%増)へ上方修正したことが好感されている。2月26日付でメディパスを連結子会社化したことによる影響に加えて、人材プラットフォーム事業及び医療プラットフォーム事業のオンライン診療が好調に推移していることが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
ジーエヌアイグループ<2160.T>=8日続伸と気を吐く。同社は創薬ベンチャーで遺伝子解析に強みを持っている。17日取引終了後、同社の中国連結子会社などが開発した「F351」が16日付で中国国家薬品監督管理局(NMPA) から肝線維症の画期的治療薬として指定を受けたことを発表、これを材料視する買いが集中している。同社の株価は前日まで7連騰と上げ足を強めており、この間に400円以上の上げ幅をみせているが、今回の発表を受け更に上値を指向する展開となっている。
メドレー<4480.T>=底値離脱の動き。17日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、営業利益を5000万~5億9000万円から1億6000万~6億6000万円(前期比59.6%減~66.7%増)へ上方修正したことが好感されている。2月26日付でメディパスを連結子会社化したことによる影響に加えて、人材プラットフォーム事業及び医療プラットフォーム事業のオンライン診療が好調に推移していることが要因としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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