ジオスター急動意、国土強靱化のテーマで建設関連に投資マネー流入◇
ジオスター<5282.T>が急動意、一時5.4%高の352円に買われた。きょうは、大成建設<1801.T>、清水建設<1803.T>などゼネコン関連が買われているほか、建設セクターの中小型株にも物色の矛先が向いている。今月13日に福島、宮城県など震度6強の地震が観測され、広範囲に被害が出ている。そうしたなか、政府が国策として進める国土強靱化が投資テーマとして改めてマーケットの関心を集めている。菅政権では15兆円規模の対策を掲げ、そのうち豪雨被害・大規模地震対策として12兆3000億円、インフラ老朽化対策として2兆7000億円を充てる方針にある。ジオスターはトンネル工事で必須の内壁材「セグメント」のトップメーカーであり、共同溝向け土木製品も手掛け電線地中化のテーマにも乗る。株価300円台で値ごろ感があるほか、PBRも0.5倍台に放置されていたことから投資資金の食指を動かしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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