明日の為替相場見通し=NYダウの動向を注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、NYダウなど米株式市場の動向に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=103円80~104円80銭。
前日のNYダウが急落し、この日の日経平均株価も大きく値を下げるなか、ドル円相場はリスクオフのドル買いが強まり104円30銭台まで上昇した。前日の取引終了後に発表された米テスラの決算は市場予想を下回り、時間外取引で同社株は下落したこともあり、今晩の米株式市場の動向も要注目だ。株価の下落が続くようならドルは104円半ばを超えて一段の上値を試すこともあり得るだろう。また、今晩は米10~12月期国内総生産(GDP)速報値が発表される。市場では、前期比年率で4.0%増が予想されているが、その結果と市場の反応も注目される。
出所:MINKABU PRESS
前日のNYダウが急落し、この日の日経平均株価も大きく値を下げるなか、ドル円相場はリスクオフのドル買いが強まり104円30銭台まで上昇した。前日の取引終了後に発表された米テスラの決算は市場予想を下回り、時間外取引で同社株は下落したこともあり、今晩の米株式市場の動向も要注目だ。株価の下落が続くようならドルは104円半ばを超えて一段の上値を試すこともあり得るだろう。また、今晩は米10~12月期国内総生産(GDP)速報値が発表される。市場では、前期比年率で4.0%増が予想されているが、その結果と市場の反応も注目される。
出所:MINKABU PRESS
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