東証主体別売買動向：１月第３週、外国人・現物は１３４０億円と３週ぶり売り越し

　東京証券取引所が２８日に発表した１月第３週（１８～２２日）の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が１３４０億２０５８万円と３週ぶりの売り越しとなった。前週は２６１４億４１４万円の買い越しだった。
　
　先物ベース（日経２２５とＴＯＰＩＸの先物・ｍｉｎｉ合計）では外国人は１９８３億円の売り越し。現物・先物の合計では３３２３億円と２週連続の売り越しとなった。前週は１２１８億円の売り越しだった。現物での個人投資家は１７００億７３５４万円と２週連続の買い越し。信託銀行は１７１８億３５０５万円と２週連続の売り越しとなった。事業法人は２１１億８７３５万円と２週連続の買い越しだった。

　この週の日経平均株価は終値ベースで１１２円（０．４％）上昇している。

出所：MINKABU PRESS