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最新投稿日時:2021/01/26 08:41 - 「テラスカイ(3915)調整一巡で反転期待、需給面でのシコリ解消に出来高増加がカギとなる◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆」(加藤あきら)

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テラスカイ(3915)調整一巡で反転期待、需給面でのシコリ解消に出来高増加がカギとなる◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

著者:加藤あきら
投稿:2021/01/26 08:41

調整一巡で反転期待、需給面でのシコリ解消に出来高増加がカギとなる

【事業内容】
 クラウドシステムの導入支援や開発支援ツールを提供し、セールスフォースやAWS(アマゾン・ウェブ・サービス)をはじめとする種々のクラウドソリューションに強みを持つ。企業の経営資源を最適に配分するためのクラウドERP導入をコンサルティングすることをはじめ、IoTコンサルティングやマーケティングオートメーションの支援などデジタル領域における最先端テクノロジー活用を促す。

【業績面】
 業績面においては1/14に第3Q決算発表を行い、売上高は前期比22.4%増収、営業利益は19.2%増益となり、通期の利益計画はほぼ達成ラインである。ソリューション事業が好調でセールスフォースやAWSなどのクラウドソリューション案件の増加が業績をけん引している。前回10月に上方修正した利益計画を既に達成してきたことから、更なる上方修正期待が依然として残る。

【株価動向】
 株価は昨年7月の1Q大幅増益決算が好感されて急反発し、株価は決算前の水準から一気に2倍超に昇り詰めた後、10月の中間決算では出尽くし売り反応となって調整入りした。続いて足元の3Q決算も通過後に窓を開けて売られ、下値模索の展開を続けているが高値からの調整幅には一巡感が漂う。あとの課題はシコリ玉を多く抱える需給面で、この3000円台である程度売り物をこなして出来高が膨らんでくれば再始動の期待は十分と言える銘柄だろう。

配信元: 達人の予想

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