三井海洋は5日ぶり反発、東レと共同開発した洋上船体補修法がABSから承認取得◇
三井海洋開発<6269.T>は5日ぶりに反発している。23日の取引終了後、東レ<3402.T>と共同で開発した浮体式海洋石油・ガス生産設備向けの炭素繊維複合材料を用いた洋上船体補修法について、米国船級協会(ABS)から独自の標準的な補修法として承認を受けたと発表しており、これが好感されているようだ。
この補修法は、腐食の進展により強度的に劣化した船体部構造に対し、真空含浸工法を応用して炭素繊維複合材料を鋼材に貼付し、必要な強度にまで回復するというもの。資機材の搬入が容易で、火気工事を伴わず、少人数・短期間での施工が可能なことから、石油・ガスの生産活動に与える影響を最小化しつつ、船体部構造の健全性の向上に寄与することができるという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
この補修法は、腐食の進展により強度的に劣化した船体部構造に対し、真空含浸工法を応用して炭素繊維複合材料を鋼材に貼付し、必要な強度にまで回復するというもの。資機材の搬入が容易で、火気工事を伴わず、少人数・短期間での施工が可能なことから、石油・ガスの生産活動に与える影響を最小化しつつ、船体部構造の健全性の向上に寄与することができるという。
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