米外為市場サマリー:一時104円50銭台に上昇するも伸び悩む

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最新投稿日時:2020/12/02 08:16 - 「米外為市場サマリー:一時104円50銭台に上昇するも伸び悩む」(みんかぶ)

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米外為市場サマリー:一時104円50銭台に上昇するも伸び悩む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/12/02 08:16
米外為市場サマリー:一時104円50銭台に上昇するも伸び悩む  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=104円33銭前後と前日に比べ2銭程度のドル高・円安。ユーロは、1ユーロ=125円92銭前後と同1円50銭程度のユーロ高・円安だった。
 
 新型コロナウイルス向けワクチンの早期実用化期待などを背景に欧米株式相場が上昇するなか、比較的リスクの高い通貨とされるユーロが対ドルや対円で買われた。この日に発表されたユーロ圏11月製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が53.8と市場予想(53.6)を上回ったこともあり、対ドルでは一時1.2077ドルと18年5月以来の水準をつけた。一方、ドル円相場はほぼ横ばいだった。株高に伴うユーロ買い・円売りが波及し104円58銭まで強含む場面もあったが、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が議会公聴会で米景気の先行きに警戒感を示したことがFRBの低金利政策が続くとの見方につながり、これがドルの重荷となるかたちで伸び悩んだ。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.2071ドル前後と前日に比べ0.0140ドル強のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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