パランティアがきょうも大幅高 バイデン関連銘柄として完全に人気化=米国株個別
ビッグデータの解析を手掛けるパランティアがきょうも商いを伴って大幅高。今月の米大統領選以降、買い物を集めているが、今週だけで株価はすでに80%超上昇している。11月に入って株価はすでに3倍近く上昇しており、本日は一時33.50ドルまで上昇した。
米大統領選をきっかけにバイデン関連銘柄となっているようだ。バイデン氏が次期大統領に就任すれば、国防予算が抑制され、費用の安い同社の監視システムへの需要拡大につながるとの思惑が広がっている。著名なヘッジファンドなどが保有を増やしていることも明らかとなった。
同社は資産家ティール氏らが共同で創業。米国防総省が最大の顧客の一つであり、従来型の防衛関連企業よりソフトウエアのコストが安いため、予算削減で恩恵を受ける可能性があると見られているようだ。
(NY時間09:49)
パランティア 32.61(+3.56 +12.25%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
米大統領選をきっかけにバイデン関連銘柄となっているようだ。バイデン氏が次期大統領に就任すれば、国防予算が抑制され、費用の安い同社の監視システムへの需要拡大につながるとの思惑が広がっている。著名なヘッジファンドなどが保有を増やしていることも明らかとなった。
同社は資産家ティール氏らが共同で創業。米国防総省が最大の顧客の一つであり、従来型の防衛関連企業よりソフトウエアのコストが安いため、予算削減で恩恵を受ける可能性があると見られているようだ。
(NY時間09:49)
パランティア 32.61(+3.56 +12.25%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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