Googleトレンドからマーケットの旬を読む
*このコーナーはGoogleで多く検索されているワードから、経済の行方やマーケットの物色動向などを読み解く大石独自の目線を書くコラムです。
「ファイザー株価」が急上昇。
人類を脅かした新型コロナウイルスもこれで終わりか!?と言わんばかりに世界全面株高になった日。それがファイザーのワクチンニュースが出た日です。
さらには12月中に3億本の生産を想定という。このスピード感が本当ならば朗報となります。
ただし不安定なのがこの手のニュース。期待感で上げた株は、まさかのネガティブ砲によって、一瞬で全戻しの可能性もあります。少し冷静に見る必要がありそうですね。
10月の国内企業倒産件数は50年間で2番目の低水準と言います(TSR調べ)。財政出動や補助で延命効果が現れている証拠と言えます。
今回のワクチンがホンモノならば、ギリギリセーフとなるか?という本当に際どいライン。延命処置が効いている間に景気が戻るといいのですが・・・
とにかく今は大統領選よりもコロナ収束ネタの方が株価にはよく効きます。ワクチンネタで、小型から大型へ資金がシフトしているようですが、安易に飛びついたりせず、しっかりとしたシナリオを以て取り組みたい局面。
こんな時はあえて全てを無視し、テクニカルに振り切った銘柄選定も有効かと思います。
もしも心当たりが無いのでしたら、弊社の独自AI「KATANA3.0」を是非お試しください。
では!11月3週目も沢山の億トレさんが誕生しますように。
著者のおすすめ
最新人気記事
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 04:15
-
今日 04:13
-
今日 04:10
-
今日 03:35