大王紙が後場上げ幅を拡大、21年3月期営業利益予想を上方修正

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最新投稿日時:2020/11/11 13:38 - 「大王紙が後場上げ幅を拡大、21年3月期営業利益予想を上方修正」(みんかぶ)

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大王紙が後場上げ幅を拡大、21年3月期営業利益予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/11/11 13:38
大王紙が後場上げ幅を拡大、21年3月期営業利益予想を上方修正  大王製紙<3880.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、21年3月期の連結業績予想について、営業利益を320億円(前期比4.5%増)へ、純利益を145億円(同24.5%減)へ上方修正したことが好感されている。

 売上高は従来予想の5650億円(前期比3.4%増)の見通しを据え置いたものの、基幹工場である三島工場でN7号抄紙機を改造し、主に海外向け板紙生産設備として稼働させるなどしたことで、上期に輸出向け板紙製品の生産・販売増による収益改善がみられたことが寄与する。また、難処理古紙の増配合などのコスト低減の取り組みを継続したことや、原燃料価格が下落したことなども貢献する。

 なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高2615億8500万円(前年同期比2.6%減)、営業利益141億2500万円(同13.8%増)、純利益93億4800万円(同13.6%減)だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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