米外為市場サマリー:一時105円70銭台まで上昇するも伸び悩む

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最新投稿日時:2020/10/02 08:15 - 「米外為市場サマリー:一時105円70銭台まで上昇するも伸び悩む」(みんかぶ)

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米外為市場サマリー:一時105円70銭台まで上昇するも伸び悩む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/10/02 08:15
米外為市場サマリー:一時105円70銭台まで上昇するも伸び悩む  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=105円53銭前後と前日に比べ5銭程度のドル高・円安。ユーロは、1ユーロ=123円97銭前後と同30銭強のユーロ高・円安だった。
 
 この日に発表された前週分の米新規失業保険申請件数が83万7000件と市場予想(85万件程度)よりも強い内容となったことや、米8月個人消費支出が前月比1.0%増と市場予想(0.8%程度の増加)を上回ったことを好感。これを受けてドル買い・円売りが優勢となり、一時105円73銭まで上昇した。ただ、その後に米9月ISM製造業景況感指数が55.4と市場予想(56.3程度)を下回ったことが分かるとドル買いが一服。米与野党で協議が続いている追加経済対策の行方を見極めたいとのムードが漂うなか、NYダウが伸び悩んだことが影響するかたちで105円40銭台まで押し戻される場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1748ドル前後と前日に比べ0.0020ドル強のユーロ高・ドル安だった。


出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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