午後:債券サマリー 先物は横ばい、米討論会後の株安への反応限定的

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最新投稿日時:2020/09/30 16:15 - 「午後:債券サマリー 先物は横ばい、米討論会後の株安への反応限定的」(みんかぶ)

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午後:債券サマリー 先物は横ばい、米討論会後の株安への反応限定的

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/09/30 16:15
 30日の債券市場で、先物中心限月12月限は横ばい。日本時間午前10時から行われた米大統領選に向けた第1回テレビ討論会に市場の関心が集中するなか、方向感に欠ける展開だった。

 共和党現職のトランプ米大統領と民主党候補のバイデン前副大統領は、新型コロナウイルス対策などを巡って激しい議論を交わしたが、午前の債券相場の反応は限定的だった。ただ、増税プランを掲げるバイデン氏が優勢だったとの見方が徐々に強まると、時間外取引でのNYダウ先物の下落につれて日経平均株価が一段安となり、一方で安全資産とされる債券に買いが流入する場面があった。とはいえ、今晩の米株式市場や米債券市場の動向を見極めたいとする向きも多く、追随買いは広がらず。この日に実施された日銀の国債買いオペで「残存期間3年超5年以下」の売り意欲の強さが示されたことや、あす10月1日に10年債入札を控えていることも上値の重さにつながった。

 先物12月限の終値は前日に比べ横ばいの152円11銭となった。現物債市場で10年債の利回りは、前日に比べ横ばいの0.015%だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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