30日の上海総合指数は買い先行。前日比0.26%高の3232.71ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時47分現在、0.40%高の3237.237ptで推移している。堅調な経済指標が好感されている。9月の製造業購買担当者景気指数(PMI、政府版)は51.5となり、前月の51.0と市場予想の51.3を上回った。同月の民間統計となる財新製造業PMIは53.0となり、前月と予想の53.1をやや下回ったが、高い水準を維持した。一方、あす10月1日から国慶節(建国記念日)大型連休に入るため、やや伸び悩む展開となっている。
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