量子イノベーションで世界の覇権争い
【業務内容】
クラウドシステムの導入支援や開発。セールスフォースと提携。
【業績面】
7月15日に決算を発表。21年2月期第1四半期(3-5月)の連結経常利益は前年同期比66.1%増の3.1億円に拡大した。
【トピックスオピニオン】
量子コンピューターなどの先端技術が軍事転用される事態を防ぐため、日本政府が輸出規制の新たな枠組みを米国やドイツなどに提案する検討に入った。背景としては世界的に量子技術を巡る覇権争いが激化しており、直近は論文数で中国が米国を抜き世界首位となるなど、次世代テクノロジーにおける米中間の摩擦先鋭化がある。日本では7月末に東京大学を主体とする産官学の「量子イノベーションイニシアティブ協議会」が発足しており、トヨタをはじめ日本を代表する企業など10団体が研究開発に積極的に取り組む構えをみせており、その関連銘柄として人気が想定される。
関連銘柄
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