【買い】メルカリ (4385)米国フリマ事業が大きく成長か =フェアトレード西村剛

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最新投稿日時:2020/09/14 20:30 - 「【買い】メルカリ (4385)米国フリマ事業が大きく成長か =フェアトレード西村剛」(西村剛)

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【買い】メルカリ (4385)米国フリマ事業が大きく成長か =フェアトレード西村剛

著者:西村剛
投稿:2020/09/14 20:30

■注目銘柄:【買い】メルカリ(4385)

■注目ポイント
同社は国内首位のフリマアプリを運営。販売手数料を収益柱としており、スマホ決済「メルペイ」事業や米国フリマ事業を強化中です。8月6日に2020年6月期の通期決算を発表しました。通期の売上高は762億円(前年比47.6%増)、営業損益は193億円の赤字で増収減益でした。連結赤字の要因は、米国フリマ事業の強化のため、多額の資金を継続的に投じているためです。しかし、同社によると、その米国フリマ事業がここ数カ月で大きく伸びているようです。同社の決算資料によると、2020年6月期第4四半期(4~6月)における米国事業のGMV(流通取引額)は6億8100万ドル(前年同期比88%増、約720億円)、MAU(月間アクティブユーザー)は420万人(同2.1倍)、出品数と購入者数が過去最高に達しました。日本国内のネット企業が海外へ進出して事業を成功させた例はなく、さらには米国事業で成功を収めるともなれば偉業とも言えますが、同社はその米国事業で成功するために、まずは利用者を獲得するという土台を固めつつあると言えるでしょう。今後の収益化に期待を持てると考えています。

■株価の動向
株価は、3月19日に1557円を付けた後上昇トレンドに転じ、2020年6月期の通期決算を発表後の8月7日に5340円の年初来高値を付けました。その後は9月中旬の現在まで4000円台後半を推移しています。

■投資の目安
投資期間は1年~2年とし、上値の目安は5700円、下値の目安は3700円とします。国内企業という立ち位置から、世界企業へと発展する見込みを秘めているため、今後の業績に期待して長期での保有がおすすめです。

西村剛
フェアトレード株式会社 代表取締役
配信元: 達人の予想

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