イーレックスは急落、第三者割当による新株予約権発行で希薄化などを警戒
イーレックス<9517.T>が急落している。7日の取引終了後、SMBC日興証券及びみずほ証券を割当先とする第三者割当により、行使価額修正条項付第3回新株予約権を発行すると発表しており、一株利益の希薄化などを警戒した売りが出ているようだ。
今回発表の新株予約権は9月23日を割当日としており、発行新株予約権数は8万個(潜在株数800万株)で、潜在的な希薄化は15.67%となる。なお、調達資金約101億6300万円は、カンボジアの水力発電における投融資資金や大型バイオマス発電所建設にかかる開発資金、電力小売事業におけるM&Aの投資資金にかかる借入金の返済、将来の燃料事業及び発電事業における投融資資金などに当てる方針だ。
出所:MINKABU PRESS
今回発表の新株予約権は9月23日を割当日としており、発行新株予約権数は8万個(潜在株数800万株)で、潜在的な希薄化は15.67%となる。なお、調達資金約101億6300万円は、カンボジアの水力発電における投融資資金や大型バイオマス発電所建設にかかる開発資金、電力小売事業におけるM&Aの投資資金にかかる借入金の返済、将来の燃料事業及び発電事業における投融資資金などに当てる方針だ。
出所:MINKABU PRESS
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