アジア株 総じて下落、上海株は反落

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最新投稿日時:2020/08/07 18:28 - 「アジア株 総じて下落、上海株は反落」(みんかぶ(FX/為替))

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アジア株 総じて下落、上海株は反落

著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/08/07 18:28
東京時間18:09現在
香港ハンセン指数   24531.62(-398.96 -1.60%)
中国上海総合指数  3354.04(-32.43 -0.96%)
台湾加権指数     12828.87(-84.63 -0.66%)
韓国総合株価指数  2351.67(+9.06 +0.39%)
豪ASX200指数    6004.84(-37.35 -0.62%)
インドSENSEX30種  37980.97(-44.48 -0.12%)

 7日のアジア株は総じて下落。トランプ米大統領は中国の動画投稿アプリTikTok(ティックトック)や通信アプリの微信(ウィーチャット)に関わる取引を禁止する大統領令に署名した。禁止措置は45日後に発効する。こうした動きから米中対立激化への警戒感が広がり、上海株や香港株は大きく下落している。他のアジア株もおおむね売り優勢で推移した。

 上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、医薬品関連の上海復星医薬、通信機器メーカーの聞泰科技、酒造会社の貴州茅臺酒、化学品メーカーの万華化学集団が売られた。
   
 香港ハンセン指数は大幅続落。通信関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、世界的金融グループのHSBCホールディングス、不動産会社の長江実業集団(CKアセット・ホールディングス)、保険会社の友邦保険控股(AIAグループ)、香港交易及結算所(香港証券取引決済所)が売られた。
   
 豪ASX200指数は反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、医薬品メーカーのCSL、医療機器メーカーのレスメド、小売りチェーンのコールズ・グループが売られた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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