前日に引き続きIT・ハイテク株に利益確定売り=米国株序盤
NY株式14日(NY時間10:28)
ダウ平均 26173.54(+87.74 +0.34%)
ナスダック 10267.04(-123.81 -1.19%)
CME日経平均先物 22565(大証終比:-5 -0.02%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は前日終値を挟んで売買が交錯している。感染第2波への懸念が根強く、期待通りの回復を示すか先行きへの不安が高まって来ている。きょうは前日伝わった南シナ海における中国に対するポンペオ国務長官の発言で米中対立への懸念もそれに加わっている。長官は「南シナ海の大部分にわたる海洋資源に対する中国の主張は完全な不法行為だ」と述べていた。米中貿易合意の履行への懸念も高まっているようだ。
この日は大手銀の4-6月期決算が発表になっていたが、大幅な増収減益となった。市場の回復でトレーディング収益は予想を上回る大幅な増収となっていたものの、貸倒引当金を積み増したことから、利益は大幅な減益となった。銀行株の反応はまちまち。JPモルガンは上昇しているものの、シティグループやウェルズ・ファーゴは下落している。
前日終盤の下げを呼び込んだIT・ハイテク株は、きょうも利益確定売りが目立っており下げを先導している。ナスダックは大幅な下落。アマゾンやネットフリックスなど主力株は揃って下落。テスラも下落。
一方、産業株やエネルギー株などには見直し買いも見られている。
デルタ航空が取引開始前に決算を発表していたが、4-6月期は予想以上に悪化していたが、それ以上に先行きに慎重な見通しを示したことが嫌気されている模様。以前の状態に戻るには2年以上かかるとの見方を示した。
デルタ航空 26.52(-0.30 -1.12%)
アルファベット(C) 1486.82(-24.52 -1.62%)
フェイスブック 234.87(-4.13 -1.73%)
ネットフリックス 500.90(-24.60 -4.68%)
テスラ 1485.51(-11.55 -0.77%)
アマゾン 3033.97(-70.03 -2.26%)
エヌビディア 394.77(-7.32 -1.82%)
ツイッター 33.84(+0.02 +0.07%)
ダウ採用銘柄
J&J 146.15(+0.94 +0.65%)
P&G 124.12(+0.07 +0.06%)
ダウ・インク 41.73(+0.49 +1.19%)
ボーイング 178.80(+3.15 +1.79%)
キャタピラー 132.17(+1.60 +1.23%)
レイセオン 59.95(+0.60 +1.01%)
ビザ 188.65(-0.37 -0.20%)
ナイキ 96.25(-0.21 -0.22%)
ウォルグリーン 39.71(+0.11 +0.28%)
3M 156.31(+1.51 +0.98%)
エクソンモビル 43.58(+0.92 +2.16%)
シェブロン 87.39(+1.99 +2.33%)
コカコーラ 45.45(+0.20 +0.44%)
ディズニー 116.30(+0.08 +0.07%)
マクドナルド 187.88(+2.96 +1.60%)
ウォルマート 129.72(+0.20 +0.15%)
ホームデポ 250.03(+0.41 +0.16%)
JPモルガン 98.48(+0.83 +0.85%)
トラベラーズ 116.85(+2.61 +2.28%)
ゴールドマン 208.18(-0.70 -0.34%)
アメックス 93.77(+0.21 +0.22%)
ユナイテッドヘルス 300.05(+0.34 +0.11%)
IBM 119.21(+0.01 +0.01%)
アップル 378.52(-3.39 -0.89%)
ベライゾン 55.15(+0.70 +1.29%)
マイクロソフト 204.46(-2.62 -1.26%)
インテル 57.71(-0.87 -1.49%)
ファイザー 35.26(+0.05 +0.14%)
メルク 78.26(+0.91 +1.18%)
シスコシステムズ 45.92(-0.01 -0.02%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 26173.54(+87.74 +0.34%)
ナスダック 10267.04(-123.81 -1.19%)
CME日経平均先物 22565(大証終比:-5 -0.02%)
きょうのNY株式市場でダウ平均は前日終値を挟んで売買が交錯している。感染第2波への懸念が根強く、期待通りの回復を示すか先行きへの不安が高まって来ている。きょうは前日伝わった南シナ海における中国に対するポンペオ国務長官の発言で米中対立への懸念もそれに加わっている。長官は「南シナ海の大部分にわたる海洋資源に対する中国の主張は完全な不法行為だ」と述べていた。米中貿易合意の履行への懸念も高まっているようだ。
この日は大手銀の4-6月期決算が発表になっていたが、大幅な増収減益となった。市場の回復でトレーディング収益は予想を上回る大幅な増収となっていたものの、貸倒引当金を積み増したことから、利益は大幅な減益となった。銀行株の反応はまちまち。JPモルガンは上昇しているものの、シティグループやウェルズ・ファーゴは下落している。
前日終盤の下げを呼び込んだIT・ハイテク株は、きょうも利益確定売りが目立っており下げを先導している。ナスダックは大幅な下落。アマゾンやネットフリックスなど主力株は揃って下落。テスラも下落。
一方、産業株やエネルギー株などには見直し買いも見られている。
デルタ航空が取引開始前に決算を発表していたが、4-6月期は予想以上に悪化していたが、それ以上に先行きに慎重な見通しを示したことが嫌気されている模様。以前の状態に戻るには2年以上かかるとの見方を示した。
デルタ航空 26.52(-0.30 -1.12%)
アルファベット(C) 1486.82(-24.52 -1.62%)
フェイスブック 234.87(-4.13 -1.73%)
ネットフリックス 500.90(-24.60 -4.68%)
テスラ 1485.51(-11.55 -0.77%)
アマゾン 3033.97(-70.03 -2.26%)
エヌビディア 394.77(-7.32 -1.82%)
ツイッター 33.84(+0.02 +0.07%)
ダウ採用銘柄
J&J 146.15(+0.94 +0.65%)
P&G 124.12(+0.07 +0.06%)
ダウ・インク 41.73(+0.49 +1.19%)
ボーイング 178.80(+3.15 +1.79%)
キャタピラー 132.17(+1.60 +1.23%)
レイセオン 59.95(+0.60 +1.01%)
ビザ 188.65(-0.37 -0.20%)
ナイキ 96.25(-0.21 -0.22%)
ウォルグリーン 39.71(+0.11 +0.28%)
3M 156.31(+1.51 +0.98%)
エクソンモビル 43.58(+0.92 +2.16%)
シェブロン 87.39(+1.99 +2.33%)
コカコーラ 45.45(+0.20 +0.44%)
ディズニー 116.30(+0.08 +0.07%)
マクドナルド 187.88(+2.96 +1.60%)
ウォルマート 129.72(+0.20 +0.15%)
ホームデポ 250.03(+0.41 +0.16%)
JPモルガン 98.48(+0.83 +0.85%)
トラベラーズ 116.85(+2.61 +2.28%)
ゴールドマン 208.18(-0.70 -0.34%)
アメックス 93.77(+0.21 +0.22%)
ユナイテッドヘルス 300.05(+0.34 +0.11%)
IBM 119.21(+0.01 +0.01%)
アップル 378.52(-3.39 -0.89%)
ベライゾン 55.15(+0.70 +1.29%)
マイクロソフト 204.46(-2.62 -1.26%)
インテル 57.71(-0.87 -1.49%)
ファイザー 35.26(+0.05 +0.14%)
メルク 78.26(+0.91 +1.18%)
シスコシステムズ 45.92(-0.01 -0.02%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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