日本マイクロニクス(6871)半導体需要増を反映して戻り高値更新から年初来高値を窺う◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2020/07/06 08:55 - 「日本マイクロニクス(6871)半導体需要増を反映して戻り高値更新から年初来高値を窺う◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆」(加藤あきら)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

日本マイクロニクス(6871)半導体需要増を反映して戻り高値更新から年初来高値を窺う◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

著者:加藤あきら
投稿:2020/07/06 08:55

半導体需要増を反映して戻り高値更新から年初来高値を窺う

【事業内容】
半導体ウエハーの計測機器であるプローブカードを中心に、半導体検査装置のテスタやソケットなどを手掛ける。光学ディスプレーといったFPD関連製品のほか2次電池開発も行っており、不振が目立っていたFPD関連市場においてもディスプレイの回復に加えてOLED(有機EL)国内生産が本格化する動きも出始めている。

【業績面】
 業績面においては5/14に中間決算を発表、売上高は7.2%増収、営業利益は54.2%減益と半減したが、足元ではテレワーク、巣ごもりのニューノーマル様式でサーバー需要増からDRAM/NAND向けプローブカードの拡大が業績回復への期待につながるとの見方も台頭。前期4-9月期の落ち込みから立ち直り、今後は成長路線に回帰する期待感が強まっている。

【株価動向】
 株価は3/23の安値632円を起点にリバウンド基調にあり、上記決算材料を消化して一段高の動きとなっている。足元ではアフターコロナで半導体需要増が再び脚光を浴びており、DRAM在庫調整の一巡も同業界における業績回復への期待感をより一層強めている。コロナショック前の水準を回復し、さらに一段高で年初来高値更新を窺う動きが期待される。

配信元: 達人の予想

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
7,170.0
(04/16)
-570.0
(-7.36%)

みんかぶおすすめ