デジタルシフトで収益拡大
【業務内容】
システム開発。金融・通信・流通向けなどに強み。
【業績面】
5月12日に本決算を発表。20年3月期の連結経常利益は前の期比1.8%増の9.7億円で着地。また21年3月期も前期比14.8%増の11.2億円に伸びを見込み、6期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
【トピックスオピニオン】
アフターコロナでは生産性向上を目的に企業のデジタル化投資の加速が見込まれる。その中でもソフト開発やデータベース構築を主力とするシステムインテグレーターで、情報通信、流通、金融と幅広い業種に高実績を有する同社への評価が高まっている。
株価はV字回復でコロナショックで下落した分を完全に取り戻し、年初来高値を更新してきている。目先は2019年5月の1006円を目指す動きになってこよう。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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