◎〔東京外為〕ドル、107円台前半=米中関係懸念で下落後、反発(23日正午)

最新投稿日時:2020/06/23 12:02 - 「◎〔東京外為〕ドル、107円台前半=米中関係懸念で下落後、反発(23日正午)」(時事通信社)

◎〔東京外為〕ドル、107円台前半=米中関係懸念で下落後、反発(23日正午)

配信元:時事通信社
投稿:2020/06/23 12:02
 23日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、米中関係への不安から下落した後、懸念が後退して反発し、1ドル=107円台前半に上昇した。正午現在は107円16〜16銭と前日(午後5時、106円94〜97銭)比22銭のドル高・円安。
 東京市場は106円90銭前後で始まり、輸入企業の決済資金調達がやや優勢で小幅高となった。その後、ナバロ米大統領補佐官が中国との通商交渉は「終わった」と述べ、中国の新型コロナウイルス対応も批判したと午前10時すぎに伝わると、日経平均株価がマイナスに転じ、米株先物・長期金利も下落した。それらを眺めてドル円も106円75銭付近まで軟化した。
 ただ、クドロー米国家経済会議(NEC)委員長がナバロ補佐官の見解を否定する趣旨の発言を行ったのを受けて流れが一転。ドル買いが進んで、一時107円20銭前後まで上昇した。「日経平均がプラス圏を回復するなどリスク選好の雰囲気が高まり、安全資産の円が売られる展開」(外為仲介業者)となった。
 日本時間夕方に発表される欧州の6月購買担当者景況指数(PMI)の結果によっては「市場心理が一段と好転する可能性がある」(邦銀)との見方が浮上している。
 ユーロは下落した後に買い戻され、朝方に比べ対円で強含み、対ドルでは小幅安。正午現在、対円は1ユーロ=120円82〜84銭(前日午後5時、119円89〜90銭)、対ドルでは1.1274〜1275ドル(同1.1209〜1209ドル)。(了)
[時事通信社]
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