非接触型の有望なテーマ性を内包で見直し買いを期待
【事業内容】
自動車ロックシステムの大手で、主要販売先は日産自動車である。住宅やコインロッカー、宅配ボックス向けの施錠部品なども手がけており、IoT対応でセキュリティ能力を増強したスマートロッカーの開発に注力。KDDIや鉄道会社と組んで、新型ロッカーの開発を進めている。
【業績面】
業績面においては5/22に前期本決算を発表し、売上高は前々期比変わらずだが利益面は大幅減益となった。自動車部品事業の落ち込みが大きく、それに対してセキュリティ機器事業では増収増益となり、自動車業界の回復が待ち望まれる。
【株価動向】
株価は3/17安値785円を底値に3/27に戻り高値1034円をつける場面までは鋭い切り返しを見せたが、その後は小康状態で保ち合いが続いている。新型コロナウイルス感染症対策で非接触型宅配ボックスの需要が増大することが見込まれるほか、自動車向けのデジタル・キー開発も含めて考えると有望なテーマ性を内包しており、見直し買いを期待したい。
関連銘柄
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