クラスターは急反発、高採算金型の売り上げ増え20年3月期業績は計画上振れ
クラスターテクノロジー<4240.T>は急反発している。14日の取引終了後、集計中の20年3月期連結業績について、営業利益が1000万円から2600万円(前の期比8.3%増)へ、純利益が800万円から2000万円(同横ばい)に上振れ、営業減益予想から一転して増益で着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は8億9300万円から8億3500万円(同横ばい)へ下振れたものの、生産力の強化を図り売上原価率が低減したことや、第4四半期に比較的利益率の高い金型の売り上げが増加したことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
売上高は8億9300万円から8億3500万円(同横ばい)へ下振れたものの、生産力の強化を図り売上原価率が低減したことや、第4四半期に比較的利益率の高い金型の売り上げが増加したことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
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