富士フイルムが続急伸で上場来高値 政府がアビガン備蓄を最大3倍に拡大と報じられる◇
富士フイルムホールディングス<4901.T>が続急伸。株価は一時前営業日比11.4%高の6420円まで上昇し、2月25日につけた上場来高値5890円を大幅に更新した。5日付の日本経済新聞朝刊で「新型コロナウイルスに対する治療効果が期待されている抗インフルエンザ薬『アビガン』の増産を支援し、2020年度中に現在の最大3倍にあたる200万人分(インフルでは600万人分)の備蓄を確保する」と報じられたことが刺激材料となっている。記事によると、アビガンを開発した富士フイルム富山化学が実施する治験の結果も踏まえ、生産設備の整備を後押しするという。同社株のほか、2日大引け後にアビガン原料の供給を決定したと発表したデンカ<4061.T>も連日の急騰となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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