2日の米株式市場の概況、原油相場急上昇受けダウ平均株価は3日ぶり反発
2日の米株式市場は、NYダウが前日比469.93ドル高の2万1413.44ドルと3日ぶりに反発して取り引きを終えた。トランプ米大統領がのツイッターで、サウジアラビアやロシアが原油を減産するとの見通しを示したことを受けて原油先物相場が急上昇し、投資家心理が改善した。また、直近2日間のNYダウの下げ幅が1400ドル近いことから、自律反発狙いの買いも入った。ただ、新型コロナウイルスの経済への影響に対する懸念から、一時下げに転じる場面もあった。また、ナスダック総合指数も反発し、同126.729ポイント高の7487.311ポイントだった。なお、出来高概算は、ニューヨーク市場が13億4468万株だった。
出所:MINKABU PRESS
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