○〔米株式〕NYダウ反落、410ドル安=新型コロナで景気悪化懸念(31日)☆差替

最新投稿日時:2020/04/01 05:14 - 「○〔米株式〕NYダウ反落、410ドル安=新型コロナで景気悪化懸念(31日)☆差替」(時事通信社)

○〔米株式〕NYダウ反落、410ドル安=新型コロナで景気悪化懸念(31日)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2020/04/01 05:14
 【ニューヨーク時事】31日のニューヨーク株式相場は、新型コロナウイルスの感染拡大による景気悪化を懸念した売りに押され、反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比410.32ドル安の2万1917.16ドルで終了。1〜3月期では6621.28ドル(23.2%)安となり、米メディアによると、四半期ベースで1987年以来の下落率となった。
 ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.05ポイント安の7700.10で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5億1161万株増の18億1181万株。
 米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが31日発表した3月の消費者景気信頼感指数(1985年=100)は120.0と、前月の132.6(改定値)から急低下した。市場予想(ロイター通信調べ)の110.0は上回ったものの、2017年7月以来、2年8カ月ぶりの低水準となった。市場では新型コロナが景気を下押しするとの懸念が広がる中、幅広い銘柄に売りが出た。
 前日のダウが690ドル高で引けたことを受け、利益確定の売りも出やすかった。この日は四半期末に当たるため、持ち高調整の売買も多く、株価急落の場面で買われやすかった公益や不動産などのディフェンシブ株に売りが膨らんだ。ダウは午後にかけて下げ足を速めた。
 一方、中国国家統計局が発表した3月の製造業購買担当者景況指数(PMI)が過去最低まで悪化した2月からV字回復したほか、トランプ米大統領が新型コロナ問題を受けた経済対策「第4弾」として2兆ドル(約216兆円)規模のインフラ整備に意欲を示したことが支援材料となり、ダウの下げ幅は抑えられた。原油先物相場の反発もエネルギー株の買いにつながった。
 個別銘柄(暫定値)では、アメリカン・エキスプレス(アメックス)が5.2%安、ホーム・デポが4.8%安、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が4.4%安。ユナイテッド・テクノロジーズは4.2%安、JPモルガン・チェースは3.7%安、ウォルト・ディズニーは3.2%安だった。一方、キャタピラーは3.9%高、化学大手ダウは2.1%高、エクソンモービルは1.3%高と買われた。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
みんなの株式おすすめ
検索
お知らせ
みんかぶからのお知らせ
新着お知らせ