ロックダウン発表日の翌営業日に大きく下落する可能性
ヤフーファイナンス株価予想も今回をもって終了となります。2012年から約8年に渡りご愛顧ありがとうございました。今後も引き続き下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです。
では最後の株価予想です。
まず直近の予想としては、4月1日か2日に東京にてロックダウン（都市封鎖）が行なわれると考えています。足元の東京の感染者数増加を見るといつのタイミングで東京がロックダウンされてもおかしくはありません。3月31日は期末ということもあり発表は見送られるものの、4月1日か2日、遅くとも3日に東京都にて非常事態宣言が出されロックダウン（都市封鎖）が行なわれると考えています。
（0時追記 官邸からそのような事実はないとのコメントも出ています。行われない可能性もありますのでご注意ください）
株式市場はそれを受け、ロックダウン発表日の翌営業日に大きく下落する可能性があります。日経平均株価で1000円近く下げてもおかしくはありません。一時的ですがパニック売りが出るでしょう。
ただその後は落ち着きを取り戻し、日経平均株価は17000円から18500円のボックス圏で推移しそうです。東京において都市封鎖されれば、目先の悪材料は出尽くします。外国人投資家の日本株売りが続くため上値は重そうですが、下値余地もそれほど大きくはないだろうと考えています。これがメインシナリオです。
一方、サブシナリオとして「感染者数の増大が予想を上回るペースになってしまうことや致死率が大きく上昇してしまった場合」が考えられます。この場合、もう一段の下落に備えておく必要があります。その場合、日経平均株価は直近の安値を下回り15000円～16500円のボックス圏で推移しそうです。
仮に東京でロックダウンが実施されれば、実体経済の悪化は予想以上のものとなりそうです。おそらくその影響はまだ株価にはさほど織り込まれていないと考えており、3月期企業の決算発表延期や大幅な業績悪化が目立ってもおかしくはありません。また企業の倒産件数、失業者数も米国を見る限り日本でも大きく悪化しそうです。ですので、日本経済は当面悪化していくと考えています。
ただ株価は約6ヶ月から1年先の業績を織り込まれるといいます。仮にロックダウン期間が延長された場合、ゴールデンウィーク前後に大暴落が起きる可能性も十分に考えられます。ですので基本的には長期での上昇トレンドが終了し下落トレンドに転じたなかでどのようにトレードしていくのかという考えが大切です。
ただ悲観することはありません。下落トレンドではちょっとした悪材料で株価が過剰に反落し急落する局面が増えてきます。そういった短期的な急落を捉えリバウンドしたタイミングで手仕舞う短期トレードならむしろチャンスが増えそうです。
また株式市場全体の暴落局面では優良銘柄も市場全体と同じように暴落します。そういった暴落したタイミングで優良銘柄を買い長期保有するの戦略も有効でしょう。
今回のコロナウイルス相場で長期での上昇トレンドが終了しこれまでの上昇相場で通用していた投資法が通用しなくなってきます。このタイミングでぜひ下落相場でも通用する投資法を学び実践して下さい。そうすることで今後下落トレンドに入った日本株のトレードでも大きな利益に繋がると思います。
このヤフーファイナンス株価予想も今回で終わります。相場が大きく動いている最中ですので、今後の株価動向が気になる方も多いかと思います。今後も引き続き下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです。
8年間のご愛読ありがとうございました！
では最後の株価予想です。
まず直近の予想としては、4月1日か2日に東京にてロックダウン（都市封鎖）が行なわれると考えています。足元の東京の感染者数増加を見るといつのタイミングで東京がロックダウンされてもおかしくはありません。3月31日は期末ということもあり発表は見送られるものの、4月1日か2日、遅くとも3日に東京都にて非常事態宣言が出されロックダウン（都市封鎖）が行なわれると考えています。
（0時追記 官邸からそのような事実はないとのコメントも出ています。行われない可能性もありますのでご注意ください）
株式市場はそれを受け、ロックダウン発表日の翌営業日に大きく下落する可能性があります。日経平均株価で1000円近く下げてもおかしくはありません。一時的ですがパニック売りが出るでしょう。
ただその後は落ち着きを取り戻し、日経平均株価は17000円から18500円のボックス圏で推移しそうです。東京において都市封鎖されれば、目先の悪材料は出尽くします。外国人投資家の日本株売りが続くため上値は重そうですが、下値余地もそれほど大きくはないだろうと考えています。これがメインシナリオです。
一方、サブシナリオとして「感染者数の増大が予想を上回るペースになってしまうことや致死率が大きく上昇してしまった場合」が考えられます。この場合、もう一段の下落に備えておく必要があります。その場合、日経平均株価は直近の安値を下回り15000円～16500円のボックス圏で推移しそうです。
仮に東京でロックダウンが実施されれば、実体経済の悪化は予想以上のものとなりそうです。おそらくその影響はまだ株価にはさほど織り込まれていないと考えており、3月期企業の決算発表延期や大幅な業績悪化が目立ってもおかしくはありません。また企業の倒産件数、失業者数も米国を見る限り日本でも大きく悪化しそうです。ですので、日本経済は当面悪化していくと考えています。
ただ株価は約6ヶ月から1年先の業績を織り込まれるといいます。仮にロックダウン期間が延長された場合、ゴールデンウィーク前後に大暴落が起きる可能性も十分に考えられます。ですので基本的には長期での上昇トレンドが終了し下落トレンドに転じたなかでどのようにトレードしていくのかという考えが大切です。
ただ悲観することはありません。下落トレンドではちょっとした悪材料で株価が過剰に反落し急落する局面が増えてきます。そういった短期的な急落を捉えリバウンドしたタイミングで手仕舞う短期トレードならむしろチャンスが増えそうです。
また株式市場全体の暴落局面では優良銘柄も市場全体と同じように暴落します。そういった暴落したタイミングで優良銘柄を買い長期保有するの戦略も有効でしょう。
今回のコロナウイルス相場で長期での上昇トレンドが終了しこれまでの上昇相場で通用していた投資法が通用しなくなってきます。このタイミングでぜひ下落相場でも通用する投資法を学び実践して下さい。そうすることで今後下落トレンドに入った日本株のトレードでも大きな利益に繋がると思います。
このヤフーファイナンス株価予想も今回で終わります。相場が大きく動いている最中ですので、今後の株価動向が気になる方も多いかと思います。今後も引き続き下記リンクのメルマガを中心に情報を更新していく予定です。無料ですのでぜひご登録いただけるとありがたいです。
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