フィードフォース <7068> [東証M] が3月30日昼(11:30)に決算を発表。20年5月期第3四半期累計(19年6月-20年2月)の連結経常利益は前年同期非連結比24倍の1.6億円に急拡大し、通期計画の3億円に対する進捗率は前年同期の20.6%を上回る55.0%に達した。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の連結経常利益は前年同期非連結比5.0倍の1.3億円に急拡大する計算になる。
※今期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
●連結決算開始について 当社は、2020年1月10日付「子会社の異動を伴う株式取得(アナグラム株式会社の連結子会社化)に関するお知らせ」のとおり、2020年1月にアナグラムの50.1%の株式を取得し子会社化いたしました。これに伴い、2020年5月期第3四半期より連結決算へ移行しましたので、新たに通期連結業績予想を公表いたします。●個別業績予想の修正理由について 2020年5月期第3四半期におきまして、各サービスにおける進捗状況やアナグラムの株式取得に伴う費用増加に加え、昨今の経済状況を踏まえて通期の進捗を見据えた結果、2020年5月期通期の個別業績予想を、売上高930百万円(前回予想比6.0%減)、営業利益150百万円(前回予想比36.2%減)、経常利益100百万円(前回予想比56.9%減)、当期純利益90百万円(前回予想比44.1%減)に修正いたします。各予想金額の修正理由の詳細については、以下のとおりです。(売上高) プロフェッショナルサービス事業においては、売上高460百万円(前回予想比1.5%減)に修正いたします。2020年5月期第1四半期において「DF PLUS」での主要顧客の解約の影響があり2020年5月期第3四半期累計期間において当初計画から24百万円程度下回っているものの、「Feedmatic」では30百万円程度計画を上回っていることから、プロフェッショナルサービス事業セグメント全体としては概ね計画通りの進捗となっております。しかしながら、昨今の経済状況を踏まえ広告主の出稿額の減少を想定しております。 SaaS事業においては、売上高470百万円(前回予想比9.8%減)に修正いたします。2020年5月期第3四半期の時点においては、「dfplus.io」及び「ソーシャルPLUS」は概ね計画通りの進捗であったものの、「EC Booster」では期中における顧客獲得数や利用後の継続率が当初の想定を下回って推移したことにより、2020年5月期第3四半期累計期間において当初計画から18百万円程度下回っており、また昨今の経済状況を踏まえて営業活動での停滞が継続する可能性があることから今後の契約獲得数の減少を想定しております。(営業利益) 費用面においては、2020年5月期第4四半期にかけて採用による人件費の増加を見込むほか、アナグラムの連結子会社化に伴う監査報酬やセキュリティ強化のための外部ツール導入等管理費用が増加する見込みとなることから当初の想定よりも費用増加を想定しております。 この結果、営業利益予想は、売上高で59百万円の減少、営業費用で26百万円の増加を見込むことにより、前回予想を下回る見込みとなりました。(経常利益) 2020年5月期第3四半期において、アナグラムの株式取得のため、金融機関からの借入れによる1,850百万円の資金調達を行いましたが、当該借入れに係る手数料を営業外費用として38百万円計上したほか、支払利息の増加を想定しております。 この結果、経常利益の予想は、営業利益の減少予想に加え、営業外費用で51百万円の増加等を見込むことにより、前回予想を下回る見込みとなりました。(当期純利益) SaaS事業の各サービスの機能開発等における人件費等をソフトウェアとして税務上課税所得に加算計上してきており、一定の将来減算一時差異が存在します。今後も安定的に課税所得の計上を見込んでいることから、合理的な見積可能期間における将来減算一時差異のスケジューリングに基づく繰延税金資産の回収可能性を加味しております。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した第3四半期累計の実績と通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の連結経常利益は前年同期非連結比5.0倍の1.3億円に急拡大する計算になる。
※今期から連結決算に移行。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
●連結決算開始について 当社は、2020年1月10日付「子会社の異動を伴う株式取得(アナグラム株式会社の連結子会社化)に関するお知らせ」のとおり、2020年1月にアナグラムの50.1%の株式を取得し子会社化いたしました。これに伴い、2020年5月期第3四半期より連結決算へ移行しましたので、新たに通期連結業績予想を公表いたします。●個別業績予想の修正理由について 2020年5月期第3四半期におきまして、各サービスにおける進捗状況やアナグラムの株式取得に伴う費用増加に加え、昨今の経済状況を踏まえて通期の進捗を見据えた結果、2020年5月期通期の個別業績予想を、売上高930百万円(前回予想比6.0%減)、営業利益150百万円(前回予想比36.2%減)、経常利益100百万円(前回予想比56.9%減)、当期純利益90百万円(前回予想比44.1%減)に修正いたします。各予想金額の修正理由の詳細については、以下のとおりです。(売上高) プロフェッショナルサービス事業においては、売上高460百万円(前回予想比1.5%減)に修正いたします。2020年5月期第1四半期において「DF PLUS」での主要顧客の解約の影響があり2020年5月期第3四半期累計期間において当初計画から24百万円程度下回っているものの、「Feedmatic」では30百万円程度計画を上回っていることから、プロフェッショナルサービス事業セグメント全体としては概ね計画通りの進捗となっております。しかしながら、昨今の経済状況を踏まえ広告主の出稿額の減少を想定しております。 SaaS事業においては、売上高470百万円(前回予想比9.8%減)に修正いたします。2020年5月期第3四半期の時点においては、「dfplus.io」及び「ソーシャルPLUS」は概ね計画通りの進捗であったものの、「EC Booster」では期中における顧客獲得数や利用後の継続率が当初の想定を下回って推移したことにより、2020年5月期第3四半期累計期間において当初計画から18百万円程度下回っており、また昨今の経済状況を踏まえて営業活動での停滞が継続する可能性があることから今後の契約獲得数の減少を想定しております。(営業利益) 費用面においては、2020年5月期第4四半期にかけて採用による人件費の増加を見込むほか、アナグラムの連結子会社化に伴う監査報酬やセキュリティ強化のための外部ツール導入等管理費用が増加する見込みとなることから当初の想定よりも費用増加を想定しております。 この結果、営業利益予想は、売上高で59百万円の減少、営業費用で26百万円の増加を見込むことにより、前回予想を下回る見込みとなりました。(経常利益) 2020年5月期第3四半期において、アナグラムの株式取得のため、金融機関からの借入れによる1,850百万円の資金調達を行いましたが、当該借入れに係る手数料を営業外費用として38百万円計上したほか、支払利息の増加を想定しております。 この結果、経常利益の予想は、営業利益の減少予想に加え、営業外費用で51百万円の増加等を見込むことにより、前回予想を下回る見込みとなりました。(当期純利益) SaaS事業の各サービスの機能開発等における人件費等をソフトウェアとして税務上課税所得に加算計上してきており、一定の将来減算一時差異が存在します。今後も安定的に課税所得の計上を見込んでいることから、合理的な見積可能期間における将来減算一時差異のスケジューリングに基づく繰延税金資産の回収可能性を加味しております。※上記の業績予想は、本資料の発表日現在において当社が入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、実際の業績等は様々な要因により予想数値と異なる場合があります。
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