来週の為替相場見通し=ISM製造業景況感指数など注目

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最新投稿日時:2020/02/28 18:09 - 「来週の為替相場見通し=ISM製造業景況感指数など注目」(みんかぶ)

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来週の為替相場見通し=ISM製造業景況感指数など注目

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2020/02/28 18:09
来週の為替相場見通し=ISM製造業景況感指数など注目  来週の外国為替市場のドル円相場は、リスクオフから急激に進んだドル安・円高がどこで止まるかが焦点となる。予想レンジは1ドル=108円00~109円80銭。

 この週は、NYダウが連日の大幅安となり10年債利回りが過去最低水準となるなかドル円は108円半ばまで急激なドル安が進行した。市場では、新型肺炎の世界的な感染拡大が経済に与える影響を注視している。そのなか、来週末に向け発表される経済指標が相場を左右しそうだ。今週末29日に発表される中国2月製造業PMIへの関心は高い。また、3月2日に公表される米2月ISM製造業景況感指数と米2月製造業PMIは相場を左右しそうだ。4日には米2月ADP雇用統計、米2月ISM非製造業景況感指数の発表があり、6日の米2月雇用統計へと続く。来月17~18日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測が高まるなか、米長期金利は上がりにくくドルの反発があっても限定的となる可能性がある。



出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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