東証主体別売買動向：２月第２週、外国人・現物は４９４億円と２週ぶり売り越し

　東京証券取引所が２０日発表した２月第２週（１０～１４日）の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が４９４億９３６１万円と２週ぶりに売り越した。前週は２８１９億９３５９万円の買い越しだった。
　
　なお先物ベース（日経２２５とＴＯＰＩＸの先物・ｍｉｎｉ合計）では４９７億円の売り越し。現物・先物の合計では９９２億円と２週ぶりの売り越しとなった。前週は７８６９３億円の買い越しだった。現物では個人投資家は５８０億４５３８万円と２週ぶりの買い越し。信託銀行は４６７億８４９２万円と１０週連続の売り越しとなった。事業法人は１１０６億９１１１万円と７週連続で買い越した。

　この週は、日経平均株価は終値ベースで１４０円（０．６％）下落している。

出所：MINKABU PRESS