明日の為替相場見通し=109円台での下げ止まりが焦点
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、109円台での下げ止まりが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=109円00~110円00銭。
この日は、中国で発生した新型肺炎への警戒感が高まり、発生地である中国・武漢市では23日午前10時(日本時間午前11時)から公共交通機関の運行が一時停止された。このなか、上海総合指数や香港ハンセン指数が下落し、リスク回避の動きのなか欧州時間に109円50銭近辺まで値を下げた。109円台半ばは、昨年末にかけて抵抗線となっていた水準であり、ここを割れば109円ラインを意識する展開もあり得る。今晩から明日にかけて、ドルは落ち着きどころを探る展開となることが予想される。今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会がある。明日は早朝に日本の12月消費者物価指数(CPI)が発表される。
出所:MINKABU PRESS
この日は、中国で発生した新型肺炎への警戒感が高まり、発生地である中国・武漢市では23日午前10時(日本時間午前11時)から公共交通機関の運行が一時停止された。このなか、上海総合指数や香港ハンセン指数が下落し、リスク回避の動きのなか欧州時間に109円50銭近辺まで値を下げた。109円台半ばは、昨年末にかけて抵抗線となっていた水準であり、ここを割れば109円ラインを意識する展開もあり得る。今晩から明日にかけて、ドルは落ち着きどころを探る展開となることが予想される。今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会がある。明日は早朝に日本の12月消費者物価指数(CPI)が発表される。
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