【売り】ソフトバンク(9434)引き続き様子見を続けたい=フェアトレード西村剛

■注目銘柄：【売り】ソフトバンク(9434)

■注目理由
11月5日に第2四半期決算を発表。多様なサービスの提供をしたことなどからスマートフォンの契約台数が堅調に推移。ブロードバンドサービスも家庭向けが順調に伸びており、増収増益を達成。

■テクニカル分析
1月20日は前日比0.14%マイナスの1468円で引けた。5日移動平均線近辺で上値が抑えられており、もうしばらく様子見を継続したいと判断した。

■事業概要
ソフトバンクグループの傘下の総合通信大手。時価総額約7兆円。PER約15倍、PBR約7倍。

■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第2四半期決算では、売上高2兆3731億4百万円(前年同期比+6%)、営業利益5519億64百万円(同+6.5%)、純利益3274億24百万円(同+4.1%)となっている。