JPモルガンが上昇 昨年末の活発な取引でトレーディング収益が好調=ダウ採用銘柄
JPモルガンが上昇しており、ダウ平均をサポート。取引開始前に10-12月期決算を発表しており、1株利益が予想を上回ったほか、昨年末の数週間の活発な取引が寄与し、債券・為替・商品(FICC)や株式などトレーディング収益が好調だった。通期利益は過去最高の364億ドルを記録した。
ダイモンCEOは声明で、「引き続き複雑な地政学的リスクに直面しているものの、世界経済の成長は低いながら安定し、貿易問題の一部解決が年末にかけて顧客の活動を支えた」と述べた。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益:2.57ドル(予想:2.36ドル)
・調整後収入:292.1億ドル(予想:279億ドル)
FICCトレーディング:34.5億ドル(予想:24.4億ドル)
株式トレーディング:15.1億ドル(予想:14.1億ドル)
投資銀行:18.2億ドル(予想:18.4億ドル)
純受取利息(NII):141.7億ドル(予想:141億ドル)
・利子所得資産の実質利回り:2.38%(予想:2.37%)
・株主資本利益率(ROE):14%
・報酬費:80.9億ドル(予想:81.6億ドル)
・貸倒引当金繰入額:14.3億ドル(予想:15.3億ドル)
(NY時間09:50)
JPモルガン 139.75(+2.55 +1.86%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダイモンCEOは声明で、「引き続き複雑な地政学的リスクに直面しているものの、世界経済の成長は低いながら安定し、貿易問題の一部解決が年末にかけて顧客の活動を支えた」と述べた。
(10-12月・第4四半期)
・1株利益:2.57ドル(予想:2.36ドル)
・調整後収入:292.1億ドル(予想:279億ドル)
FICCトレーディング:34.5億ドル(予想:24.4億ドル)
株式トレーディング:15.1億ドル(予想:14.1億ドル)
投資銀行:18.2億ドル(予想:18.4億ドル)
純受取利息(NII):141.7億ドル(予想:141億ドル)
・利子所得資産の実質利回り:2.38%(予想:2.37%)
・株主資本利益率(ROE):14%
・報酬費:80.9億ドル(予想:81.6億ドル)
・貸倒引当金繰入額:14.3億ドル(予想:15.3億ドル)
(NY時間09:50)
JPモルガン 139.75(+2.55 +1.86%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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