好業績に注目。
プラットフォーマーによるコンテンツの囲い込み競争はパッケージゲームソフトウェア各社へ収益の増加と採算性の上昇をもたらすと考えられ、昨年後半から株価の水準を上げている要因であろう。
年初は地政学リスクを受けて3000円の大台を割り込む場面もあったが、マーケットが落ち着きを取り戻したことにより株価は再度大台回復から高値追いの展開に転換して来ている。
先月から信用売り残が増加していることから売りを仕掛けている向きもいるようであるが、現状の強さを考えると売り方は苦しいと思われ、上値を踏み上げて来ることも考えられる。
業績の好調さや、需給バランスの良さからも先月に付けた上場来高値3160円を更新し、更なる上昇になることへの期待は大きい。