参天薬が年初来高値更新、アジアで「DE-127」の第2相臨床試験が評価項目達成
参天製薬<4536.T>は4日続伸で年初来高値を更新した。23日取引終了後、軽度・中等度の近視を対象としたDE-127(一般名:アトロピン硫酸塩)の安全性と有効性を評価したアジアでの第2相臨床試験において主要評価項目を達成したと発表しており、これを好感した買いが流入している。
DE-127は、同社とシンガポールの国立眼科・視覚研究所であるシンガポールアイリサーチインスティチュートが共同開発している新製剤であり、日本における第2及び第3相試験も実施されている。同社は今後、日本及びアジアで製造販売申請をするとしている。
出所:MINKABU PRESS
DE-127は、同社とシンガポールの国立眼科・視覚研究所であるシンガポールアイリサーチインスティチュートが共同開発している新製剤であり、日本における第2及び第3相試験も実施されている。同社は今後、日本及びアジアで製造販売申請をするとしている。
出所:MINKABU PRESS
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