【買い】リクルートホールディングス(6098)好決算を背景に上昇トレンドが継続、上値追いの展開か=フェアトレード西村剛

■注目銘柄：【買い】リクルートホールディングス(6098)

■注目理由
11月13日に第2四半期決算を発表。「indeed」が好調なことやメディア事業もSaaSサービスの導入が続いており、増収増益となっている。これを受け12月13日には年初来高値4115円をつけた。

■テクニカル分析
12月13日に上場来高値を更新。上値の軽い状況となっており、もうしばらく上値追いの展開が継続すると判断した。

■事業概要
求人情報サービス「indeed」などの運営を手がける。時価総額約6兆4000億円。 PBR約6倍

■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第2四半期決算では、売上収益1兆2012億1百万円(前年同期比+5.1%)、営業利益1426億59百万円(同+12.7%)、純利益1141億48百万円(同+23.2%)となっている。

■システムトレード分析
システムトレードの検証では、同社株の12月3週の勝率が75%（3勝1敗）となっており、12月3週は株価が上がりやすい傾向が見られる。12月3週の投資銘柄として注目しておきたい。