オラクルが決算受け下落 クラウド事業への移行停滞示す=米国株個別

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最新投稿日時:2019/12/14 00:30 - 「オラクルが決算受け下落 クラウド事業への移行停滞示す=米国株個別」(みんかぶ(FX/為替))

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オラクルが決算受け下落 クラウド事業への移行停滞示す=米国株個別

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/12/14 00:30
 オラクルが下落。9-11月期決算を発表しており、1株利益は予想を上回ったものの売上高は予想に届かなかった。12-2月期の1株利益の見通しは予想範囲内となっているおり、需要が引き続き弱く、クラウドコンピューティングへの移行が停滞していることが浮き彫りになった。

 ただ、同社のキャッツCEOは声明で「クラウド事業のERP部門における数十億ドル規模の一貫した急成長により、1株利益は前年比で2桁の成長を達成することができた。今年もまたそうなることが十分に期待される」と述べていた。

(9-11月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.90ドル(予想:0.88ドル)
・売上高:96.2億ドル(予想:96.5億ドル)
  サービス:8.06億ドル(予想:8.01億ドル)
  ハードウェア:8.71億ドル(予想:8.44億ドル)
・営業利益率(調整後):42%

(12-2月・第3四半期見通し)
・売上高:1~3%(予想:2.3%)
・1株利益(調整後):0.95~0.97ドル(予想:0.96ドル)

(NY時間10:20)
オラクル 54.80(-1.67 -2.95%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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