シエナが急速に切り返す=米国株個別
光ネットワーク機器のシエナは序盤は下落して始まったものの、急速に切り返している。8-10月期決算を発表しており、売上高は予想範囲内だったものの1株利益は予想を下回った。それを嫌気して売りが先行したものの、同社のスミスCEOは声明で「当社の技術革新や多様化、規模が来年の営業利益率の向上と持続的な1株利益の成長を促進する。その一方で、市場シェアを獲得し続ける固有の位置にある」と自信を示している。
市場の一部からは2020年の見通しが懸念を緩めているとの指摘も出ている。営業利益率は15%を見込んでおり、予想よりも若干高い。それは1株利益の見通しを若干押し上げるとしている。
(8-10月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.58ドル(予想:0.63ドル)
・売上高:9.68億ドル(予想:9.64億ドル)
・粗利益率(調整後):43.8%(予想:42.9%)
(NY時間10:53)
シエナ 39.78(+4.37 +12.34%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
市場の一部からは2020年の見通しが懸念を緩めているとの指摘も出ている。営業利益率は15%を見込んでおり、予想よりも若干高い。それは1株利益の見通しを若干押し上げるとしている。
(8-10月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.58ドル(予想:0.63ドル)
・売上高:9.68億ドル(予想:9.64億ドル)
・粗利益率(調整後):43.8%(予想:42.9%)
(NY時間10:53)
シエナ 39.78(+4.37 +12.34%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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