国策大規模経済対策。
今回の経済対策では、台風に備えた河川の堤防整備などインフラ整備が柱の一つになっていることからも地盤改良に強みを持ち、河川の堤防、護岸などでも力を発揮している同社に対しての受注は高まると考える。
高水準の公共投資を背景に既に手持ち受注高も高い水準を維持しているが、今回の財政支出は更なる上積みとなり良好な収益環境はしばらく続くことになるであろう。
同社株価は昨日、今日と窓を空けての上昇となっており、月足チャートにおいては24か月移動平均線を約1年ぶりに抜けて来ている。
このラインを抜けた後の動きは上昇が継続する傾向があるため短期の過熱感は気にせず割り切りで買ってみたい。