ぐるなびやカカクコムが安い、公取委が予約座席の囲い込みを問題視と報じられる◇
ぐるなび<2440.T>やカカクコム<2371.T>などグルメサイト運営大手が売られている。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「公正取引委員会が、大手の飲食店情報サイトによる一部レストランなどでの予約座席の囲い込みを問題視していることが分かった」と報じられており、なかで9月から「ホットペッパーグルメ」や「ぐるなび」「食べログ」などを対象に実態調査を進めているとしていることが嫌気されている。
記事によると、実際には空席があるにもかかわらず、囲い込みによって他社サイトから予約できなくなり、店舗や消費者に不利益を与えるという。また、大手グルメサイトが店舗側より強い立場を利用し、囲い込みにより他社を排除している構図が認められれば、独占禁止法に違反する恐れがあるとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、実際には空席があるにもかかわらず、囲い込みによって他社サイトから予約できなくなり、店舗や消費者に不利益を与えるという。また、大手グルメサイトが店舗側より強い立場を利用し、囲い込みにより他社を排除している構図が認められれば、独占禁止法に違反する恐れがあるとしている。
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