修正:続落、米中通商協議の進展を伝える報道なく警戒感高まる=NY原油概況

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最新投稿日時:2019/11/20 05:54 - 「修正:続落、米中通商協議の進展を伝える報道なく警戒感高まる=NY原油概況」(みんかぶ(FX/為替))

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修正:続落、米中通商協議の進展を伝える報道なく警戒感高まる=NY原油概況

著者:MINKABU PRESS
投稿:2019/11/20 05:54
NY原油先物1月限(WTI)(終値)
1バレル=55.21(-1.84 -3.22%)
  
 ニューヨーク原油は続落。終値の前営業日比(速報値)は、期近2限月が1.84~1.79ドル安。その他の限月は1.74~0.32ドル安。
 
 米中通商協議の進展を伝える報道がなく、来月の米国による対中関税の発動を控えるなかで時間の経過とともに警戒感が高まった。トランプ米大統領が関税の撤回をためらっていることから、通商協議について北京の雰囲気は悲観的であると米CNBCが週明けに伝えている。ブルームバーグは、米中両国は6ヵ月前の5月に破談となった合意内容を、初期段階でどれだけ関税を引き下げるべきかを決定するうえでのベンチマークとして使用していると報道したが、好感されていない。

 時間外取引で1月限は57.21ドルまで強含む場面はあったが、瞬間的だった。その後は一貫して売りが続き、通常取引後半には55.16ドルまで下落した。

MINKABU PRESS

※タイトルを修正しました

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

配信元: みんかぶ(FX/為替)

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