NY為替:円買い優勢、米中通商協議を巡る楽観的な見方は後退

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最新投稿日時:2019/11/14 07:21 - 「NY為替:円買い優勢、米中通商協議を巡る楽観的な見方は後退」(フィスコ)

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NY為替:円買い優勢、米中通商協議を巡る楽観的な見方は後退

配信元:フィスコ
投稿:2019/11/14 07:21
13日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円91銭から108円66銭まで下落し、108円80銭て引けた。米国の10月消費者物価コア指数が予想外に低下したため、米債利回りの低下に伴うドル売りが優勢となった。また、米中の関税に関する見解が分かれているほか、中国が米農産品の購入の公約を躊躇しているとの報道を受けて、通商合意成立が困難となり追加関税が発動されるとの警戒感が強まったことからリスク回避の円買いに拍車がかかった。

ユーロ・ドルは、1.1016ドルから1.0995ドルまで下落し、1.1008ドルで引けた。ユーロ・円は、119円85銭から119円58銭まで下落した。世界経済への悪化懸念でリスク回避の円買いが強まった。ポンド・ドルは、1.2822ドルから1.2857ドルまで上昇した。ドル・スイスは、0.9912フランから0.9884フランまで下落した。

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配信元: フィスコ

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